hirax.net::Logos::*-07-19

2008-07-19[n年前へ]

「肯定を書く長文」と「セクスィー部長」 

 だって、みんな否定にうんざりして、じつは、肯定をずっと求めているんですから。

鴻上尚史
 いいんだよ。

セクスィー部長

2009-07-19[n年前へ]

「欠点」と「美点」 

 寺田寅彦の「柿の種 (岩波文庫) 」から。

 自分の欠点を相当よく知っている人はあるが、自分のほんとうの美点を知っている人はめったにないようである。欠点は自覚することによって改善されるが、美点は自覚することによってそこなわれ亡(うしな)われるせいではないかと思われる。
 もし、「この一文について論ぜよ」というレポート課題を与えられたら、一体どのようなことを考え・書くだろう。

 「欠点」は自覚すると、改善はされても消えることがなく、「美点」は自覚すると、姿なく消えるのだろうか。欠点と美点は、1枚のコインの裏表のような関係にあることが多い、とも思う。寺田寅彦を洞察をこの一文に重ねてみると、そこから一体どんな推論ができるのだろうか。