2011-03-21[n年前へ]
■ソフトウェアBluetooth HID キーボード
PCをBluetoothキーボードに化けさせて、スマートフォン用の外付けキーボードにしたい、という時に便利そうな「ソフトウェアBluetooth HID キーボード」のxkbd-bthid : a software Bluetooth HID Keyboard
2011-03-12[n年前へ]
■コンビニMFPが提供する「緊急情報」や「ハザード・マップ」
地震などで通常の交通手段が動かなくなり、テクテク町中を歩く時、都会のオアシスともなる存在のひとつがコンビニエンス・ストアだろう。トイレもあるし、食べ物も(種類を選ばなければ)あったりする。実に心強い存在だ。
「情報」も張り出されていたりすると、非常時のコンビニエンス・ストアはもっと便利な存在になりそうだ。たとえば、セブンイレブンなどにはネットに接続されたマルチ・ファンクション・プリンタ(MFP)が設置されている。そのシステムを使って、交通機関運行情報や注意情報などをサーバーからの指示で自動印刷し、各コンビニはその「情報が書かれた紙」を店の外に張り出しておけば良いのである。
一度印刷してしまえば、電光掲示板と違い電気も必要ないし、通常の設備を流用するだけだから、必要なコストもほとんどない。コンビニの場所に応じてカスタマイズされた情報を付加しておけば、たとえば、その辺りの地図や「お勧めの代替経路」でも追加してあると、さらに便利そうだ。線路沿いの道が意外にわかりにくい地域も多いから、道や次のコンビニ(オアシス)がわかるとばれば、不安も少しは軽減されるかもしれない。
欲を言えば、A4サイズ1枚程度で良いから、オンデマンドの(その地域周辺にカスタマイズされた)ハザードマップ(ドキュメント)を印刷・配布していたりすると良さそうだ。
2011-03-06[n年前へ]
■「コンピュータ画像処理」と「輝度値の単位系」
レンズブラーを観察してみると、明るい箇所が強調されてぼかされていることが分かります。言い換えると、輝度の高いピクセルが優先的に混合されている、つまり予めRGBの全ピクセル値を適当な単調増加関数で写像してから畳込み積分を行って、その後対応する逆関数で戻してやればいい。
この手のことをしようとする時には、結局は、「データが指し示す量」をどう定義・解釈するかという話に帰着します。フィルムに撮られたり何らかのデバイスに格納された量は「あるルールに沿って」輝度圧縮された量でしょうし、コンピュータの中で演算処理をする際にはエネルギーを線形に処理することができる単位に揃えられたもので取り扱うのが自然でしょう。どんなデバイスであるか、たとえば、それが入力デバイスであるのか、出力でバイスであるのか、はたまた、計算処理デバイスであるのか次第で「輝度値の単位系」をどのように保持(処理)するべきかは違うことでしょう。
大切なことは、取り扱う「値」がどんな単位であるのかを見失わないことなのか、と思います。
2011-03-05[n年前へ]
■「正しい問題へのおおよその答」と「誤った問題への正確な答」
次の言葉は、「自然の中の数学—数学で見る自然の美しさ 」の中に書かれた一節です。これと同じような言葉はよく見かけるような気がします。
「正しい問題におおよその答を得るほうが、誤った問題に正確な答を得るよりはましである」と言ったのは、統計数学者のジョン・ターキーである。
「正しい問題」を設定し、それに対しておおよその答を導くことはおおよそ正しい答を出しますが、「誤った問題」への「正確な答」は、ほぼすべての場合、役に立たない答しか出してはくれないのです。
異なる領域の問題に対して同じ形式の関係が成り立つということは多いものです。「正しい問題へのおおよその答」と「誤った問題への正確な答」…あなたのまわりにも、そんなことに似たものがあったりはしないでしょうか?
2011-03-04[n年前へ]
■Amazon EC2を使って自宅サーバをクラウド化してみる!?
Amazon EC2が東京のデータセンターを稼働させ始めました。Microインスタンスを使えば、たとえば、マイクロ リザーブド インスタンスを使えば、使用料金はLinuxで1月あたり800円、Windowsで1月あたり1500円程度となります。ということは、1月あたりの電気料金が1000円程度になる自宅サーバを維持するよりも、Amazon EC2上にサーバを動かしてしまった方が良いような気がしてきました。
自宅サーバは、すべてVMware仮想マシン上で動いています。そして、VMwareイメージ(VMDKファイル)はAmazon EC2に持ち込める(その逆もできる)となれば、移行に際して発生する作業も意外に少ないかもしれません。
そんなこんなで、「Amazon EC2を使って自宅サーバをクラウド化してみる!?」計画始めました。
2011-03-03[n年前へ]
■廃タイヤチューブで作る「バッグ」
使用済みの廃タイヤチューブを使って作られたバッグ、模様が異なるチューブを手作業で縫い合わせて作るので、すべてが一点ものだという「SEALのバッグ」
タイヤの曲面が気持ち良くて、デイパック
なんかをひとつ手に入れてみたくなる。
原材料には廃タイヤチューブ(大型トラック用)を使用し、主にバッグ類を製作しています。素材の質感・品質を最大限引き出すために特殊な加工は施していません。そのため、タイヤ本来のラインなどにより、一つ一つ違う、オリジナルの素材感のバッグを楽しむ事ができます。
2011-02-24[n年前へ]
■電子工作もできる自作スペース「アキバラボ」
電子工作もできる自作スペース「アキバラボ」がオープン! 昌平橋通り沿い
「akiba-labo アキバラボ」は、インターネット、自作PCの組み立て、各種工作などができる時間貸しスペース。「調べて買う→作って帰る」をコンセプトに、店内にはインターネット端末席(5席)と工作スペース(7席)を設ける。
各ブースの使用料金は20分100円。インターネット端末では、プリンター/コピー/FAX/スキャナに加えて、CD/DVDの作成や文書の電子化も可能。一方、工作スペースには、テスター、PCオシロスコープ、可変安定化電源などを用意。ドライバーやペンチといった基本工具セット(100円)を借りることで、本格的な電子工作も行える。
2011-02-21[n年前へ]
■Rhodesで作るスマートフォンアプリケーション
RhodesはRhomobile社が開発したスマートフォンアプリケーション開発用フレームワークです。2008年12月に発表され、2010年7月からMITライセンスで公開しています。弊社では、スクリプト言語Rubyでの開発を行なっており、スマートフォンでのサービス提供を行なって行く上で、以下の特長からRhodes開発に取り組みました。
■Rubyで開発できる
■同一ソースでiPhone/Android/BlackBerry/WindowsMobile/Simbian開発ができる
■Ruby on Railsライクの生産性が高いフレームワークである
この素晴らしいフレームワーク「Rhodes」開発の輪が広がることを期待して、Rhodes開発の連載を開始いたします。
2011-02-20[n年前へ]
■情報犯罪対策ABC
これから、技術的事例を挙げつつ、「情報犯罪対策ABC」を解説していこうと思います。種々のサーバーのログを追いかけて、一例を挙げれば、東京大学の本郷キャンパスにあるルーターの奥を調べたり、各種サーバーに問い合わせをした結果…という、技術参考資料です。
2011-02-18[n年前へ]
■iPhoneアプリ「コンビニでプリ ント!」
iPhoneアプリ「コンビニでプリ ント!」を富士ゼロックスがリリース。「コンビニでプリント!」
「netprintアプリ」は、iPhone内に保存されている「写真」や「文書」を、日本国内のセブン-イレブン店舗にある富士ゼロックス製カラー複合機(通称:マルチコピー機)からいつでもどこでもプリントできる、とても便利なツールです。セブンイレブンがネットプリント用に、店内で無料Wifi接続を使うことができるようにしたら、ちょっと便利かも。