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2009-05-11[n年前へ]
■今という時代の自由と余裕
「自分の選ぶ道は最善の道」の小山薫堂のインタビュー記事。
見えとかプライドなどから自由でありさえすれば、自分の命や頭を使って、また何度でも自分の人生に立ち向かっていけるのです。
この頃よく、自己プロデュースという言葉が、仕事の一つの戦略のように使われています。自分をどう見せるか、自己演出のようなイメージで用いられていますが、本来のプロデュースは生産するという意味で、外側を装飾するということではありません。そんなことに心を砕くのではなく、やはり、自分自身を磨き、素の力を強くしていかなくてはと思います。
世の中にはたくさんのノウハウがあふれているし、社会的に受け入れられる方法を身に着けたいと思うのは当たり前かもしれない。それでも僕は、ちょっと落ち着いて、みんなが常識だという喧騒(けんそう)から距離を置いて考えてみて欲しいと思う。