2012-09-24[n年前へ]
■スマートフォンアプリ開発で遊んでみよう!?
原稿を書いた「Smartphone-Design-スマートフォンデザイン-~スマートフォンアプリ開発者とデザイナのための総合情報誌」が届きました。
たとえば文房具のように、遣う道具・いつも身近に遣う道具は「自分の一部」です。自分の足りないところを補い、そして、自分の力を増幅する道具です。強力な道具を携えると、まるで自分が「何でもできる」ような気がしたりするものです。それは、「速そうな自動車」に乗ると、ブイブイ言わせたくなるのと同じような心地です。
そしてまた、コンピュータ・プログラムというものを始めた頃、「自分が作った手順に沿って機械が動く」ということが、とても新鮮でした。それは、まるで世界を動かす神秘の法則を(自分が)描き・作り出す創物主になったかのような錯覚を生じさせたのです。
そんな勘違いと錯覚を二重に掛け合わせたもの、自分を助ける強力なスマフォを、自分が組んだプログラムで動かし・機能を増やすことができると、あたかも「何でもできる」という気にさせられたりします(たぶん)。
だから、スマートフォンアプリ開発で遊ぶのは、とても楽しそう!と感じたりします。…とそんな駄文を書いてみました。