2002-07-18[n年前へ]
■愚善連盟
…「きっと愚かだろう」アプローチ、だけど静かに世の中のために善い活動をしているアプローチ、と信じてみようかな…というところにとても共感したので、もちろん参加させて欲しいのである。
で、ここ主催のネタの組み合わせも最高だと思う。 そうそう、オッパイ星人はオマエだー、というツッコミは余計なお世話なのだ。(リンク)
■抜井規泰「一人の闘い」
最近、新聞記事を「少なくとも前より」注意深く読むようになった。今日は朝日新聞夕刊の抜井規泰という人の「一人の闘い」という記事を読んだ。スポーツ部の記者のようだが、山際淳司が書く小説のような記事だった。
気のせいか、新聞のインタビュー記事は、ほとんどの場合インタビューされる人のセリフで締めくくられるように見える。インタビューされる人の台詞の内のどれを選ぶかが、記者の書ける範囲での精一杯の意思表示、あるいは感情表現なのかな。きっと、そうなんだろうな。きっと。
たまには、記者の「言葉」で終わる記事もあっても良い。