2004-02-03[n年前へ]
■続Google Adsenceでコンテンツ診断
ハイ、昨日の話の続きです。「ミニスカートの幾何学」ときたら、次はもちろん「オッパイ星人の力学」ですよね。試しに、どんな広告がこのページに貼られるのかを調べてみました。その結果がこんな感じです。
「つけるだけで8cmアップ」…「着続けると自然にサイズアップ」…胸の大小なんて気にしてはイケマセン。たかが8cm、されど8cmなんでしょうかねぇ?とりあえず、それを気にするのはオッパイ星人だけで良いと思うのです。AAカップでもAでもBでもCでも、いいじゃないですか、胸の大小なんて。と、私が言っても説得力に欠けるでしょうか?そうですか、欠けますか…。オッパイ星人じゃないんですけどねぇ、私は。
それにしても、大胸筋を鍛えて8cmアップって、それはマッチョになって大胸筋が太くなって、アンダーバストが大きくなるだけだったりしないでしょうか?80cmのAカップから88cmのAカップに8cmアップ…とか。…いや、そんなことはないですよね、きっと。別に筋肉マッチョを目指すブラじゃないでしょうからね。きっと…。
おやおや、「家庭用豆乳器」と「幻の大田原牛」なんていう広告も貼られています。「豆乳」「究極で最高の牛肉」も単独で聞くと良い響きですが…、それが「オッパイ星人の力学」に貼られたとたんに何とも深い広告に早変わりです。Google Adsenceの意図はなんとも深いです。「その豆乳ってどんな乳だぁ」とか、「究極で最高の牛肉ってやっぱりアレですか、ホルスタインですよね、つまりアレですよね」と聞きたくなるような、なんとも微妙な意図を感じます。SMAPのおかげで良い響きとなった「オンリーワン」のフレイズも「オッパイ星人の豆乳」になった途端…少し曇ってしまう気がするのは私だけでしょうか。
さてと、最後の広告は「心と英語の体験型ワーク」です。これが「オッパイ星人の力学」に貼られるわけです。「どんな体験」でしょうか?どんな「心と英語」でしょうか?先着20名なら、私も是非応募してみたいものです。「夢の実現」オッパイ星人との異文化コミュニケーションを体験型でぜひぜひしてみたいものです。あくまで、異文化コミュニケーションとしてですけどね。オッパイ星人じゃないですから、私は。
はい、もちろん、まだまだ続きます。