2004-03-10[n年前へ]
■電網“Tech人”ニュースウォッチ
Tech総研で「電網“Tech人”ニュースウォッチ」が始まったようです。IPv6を使った糸電話が崖の下に置いてあったりする風景が本当にあったとしたら、それを眺めた時に一体どんな風に思うのでしょうね?
関係ありませんが、Tech総研が出した「エンジニア白書」が何故か手元にあるのですけれど、結構興味深いグラフやデータがたくさん入っていてなかなかに面白いです。中村修二の言う台詞を少しばかり好きになれない人でも結構楽しめる?かも。
■コードネーム
Mercury、Hydra、Orion、Thunderbird、Sphinx、Copland、Gershwin、Delphi、Chicago、Antimony …、これらはもちろん色々な製品の開発コードネーム。地名だったり、ギリシャ神話に出てくるものの名前だったり、色んな名前がある。
Oracleと接続する(神託を受ける)からDelphi(地名)だったり、Terminal Serverだから,9つの頭を持つ蛇のHydraだったり、開発者達の狙いがコードネームに如実に顕れているものも結構あってその背景を考えると面白い。
そんな背景が面白いネーミングは他にもたくさんあって、衛星の名前の由来なんかもそんなものの一つ。これを眺めていると、ギリシャ神話のショートショートを読んでいるような気分になる。