2012-06-13[n年前へ]
■”シャボンの膜”が「シャボン玉」になる過程をハイスピード撮影した
”シャボンの膜”が「シャボン玉」になっていく過程を、ハイスピード撮影してみました。
シャボンの膜が、風の圧力に押され・押し出されて筒状になり、そして(他の場所に比べて)ほんの少しだけ円柱の径が狭い部分が、ギュゥッと狭まって、最後には狭まった部分の壁が繋がり、さらに、そこで「シャボン玉」が生まれ千切れていく…そんなようすが映っています。
曲率で決まる表面張力が、太さがところどころで変わる円柱の各領域で、どのように働くかを計算し、”シャボンの膜”が「シャボン玉」になっていく仕組みを計算してみるのも、とても面白いかもしれませんね(参考:10万分の1秒で眺める「一瞬の水滴」)。