2012-06-27[n年前へ]
■「シャボン玉マシンガン」で「世界で一番熱い夏」
2011年夏のブームは、「暑い夏をどう涼しく過ごすか」ということでした。使うことができる電気エネルギーの量がごく限られる中で、それでも、どう心地良く過ごすかという”お手軽テクニック”が求められていたように思います。
その次の年、つまりは今年2012年夏に流行ることは、「右肩下がりの雰囲気も感じられる中、それでも、末広がりの可能性・未来を感じるための”お手軽テクニック”」だと思っています。根拠も何もないけれど、ふとそんなことを考えます。
そんな2012年の夏、右肩上がり・末広がりの未来を感じたいと思ったら、「シャボン玉マシーン」を買うのが一番だ!と(脈絡無くなく考えて)河川敷でシャボン玉を撃ちまくってきました。・・・何だか、とてもノー天気なBGMを流しつつ(このシャボン玉マシンガンは、実に脳天気なBGMを勝手に奏で、ついでに赤や青色のライトもピカピカ光らせまくるのです)、シャボン玉を大量生産・撃ちまくってみました。
2011年に流行ったことが、「世界をどう涼しく過ごすか」ということだったとしたら、2012年の今年に流行るべきことは、身の回りの世界を「どう熱くする・感じるか」ということに違いない!と思いつつ、シャボンの弾丸を、夕暮れ空と川面に向けて、「シャボン玉マシンガン」で「世界で一番熱い夏」を感じてみました。