hirax.net::inside out::2013年02月25日

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2013-02-25[n年前へ]

「僕が一番欲しかったもの」 

 昨年(2012年)の年末、大晦日イブに「デジカメでレイトレしません?」とtwitterで囁(ささや)かれました。…もちろん、そう言われたら、間髪おかずに「はい、喜んで!」と答えるに決まっています。…そういうわけで、年末の大忙しの(はずの)大晦日、デジカメ・レイトレコードを書きました(参考:デジカメ内部でレイトレーシング計算をさせてみる!?続 デジカメ内部でレイトレーシング計算をさせてみる!?)。

 そんなコードを(「デジカメでレイトレなコードを書きましょう!」とtwitterで囁いた方が)紹介する「Extreme aobench - Syoyo Fujita (TokyoDemoFest 2013 seminar)」を観ました。

 「デジカメでレイトレーシング」が紹介された瞬間、会場に広がったカラッとした空気(くだらね~頭のネジがちょっと変~と何だか鼻で笑われた感じ)の笑いが最高に嬉しい!と感じました。それこそ、これこそが一番欲しかった「報酬」だったんだ!と気づかされました。

 くだらなくて・役立たずで・頭のネジがちょっと変…って、最高の反応じゃない?と思う2013年の2月の終わり、です。