2013-11-26[n年前へ]
■「共通一次」…改め「センター試験」の数学プログラム問題
かつて「共通一次試験」と呼ばれ、今は「センター試験」という名前で出ているらしき、大学入試のための問題を面白く読んでいます。各学科それぞれ24年分の過去問題を積み上げると、意外に分量があったり・今更ながら気づかされたりすることがあります。
驚かされたことのひとつが、最近の「センター試験」の数学問題の中には、プログラミング問題もあるんだ!ということです。行番号付きのBASICとか("GOTO"とか)何十年も前を思い出して懐かしくなります。
ちなみに、2004年度のセンター試験「数1A」第5問が下の写真です。「作られた目的・動作が不明なBASICプログラム」が登場して、「このプログラムの動きを答えろ!さぁ答えろ!」という問題です。…何だか、作者不明のプログラムをメンテする気分になり、「頼むから、もっとコメントをちゃんと書いてよ!」とか「もう少しインデントとか付けるなりしてもっと読みやすくして下さい…」とプログラム作者に毒づいたり・土下座して頼み込んだりしてみたくなります…。