2003-08-03[n年前へ]
■海と空と
今日は我入道を歩く。浜辺を歩いている親子や、波に向かって走っている家族や、そんな海を眺めている中国人風の青年を眺めてみた。充電器が見あたらないので、いつまでデジカメを使えるか不安だけど、とりあえず今日眺めた景色にカメラを向けてみる。そして、今日私が見とれた景色をここに貼りつけてみる。
写真を楽しんでいる人もいるということだから、カメラを持ち歩いてみようかな。電池はもう持ちそうにないけれど…。
■気持ちは景色の中にある?
「写真というのは、気持ちを投影するのだろうか?」という日記を読む。写真に投影されるのは気持ちではなくてやはり景色なんじゃないのかな、と思う。だけど、どういう風に眺めた景色を投影するか、どういう風に景色を切り取るかは撮影者の気持ち次第だから、写真のどこかに撮影者の「気持ち」が投影されているのかもしれないですね。少なくとも、「写真に写っている風景」は「誰もが眺めたときに見るだろう景色」ではなくて「その撮影者が見ている景色」なんだから。撮影者が切り取って残そうと思った景色なんだから。