2003-09-16[n年前へ]
■青い空と
今日の青い空。
こんな青い空を眺めた後に、青い空の話を読む。
> 同じ景色を見ながらも、きっと、私と彼は全く別のことを考えている。> こんなにきれいに、空が空気が青く染められている場所に一緒にいるのに、> 全然分かり合えていないんだ今まで見てきたように空気の色すら多分他人と共有しえない。という一節を読みながら、また
われわれは他人とまったく同じものを見ることができない。残念だが。という言葉が頭の中でぐるぐるぐるぐる。誰かの眺めた景色、少しの共感と少しの違和感を感じさせるようなそんな景色を私はぼんやり眺めてみたい。