hirax.net::inside out::2006年05月28日

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2006-05-28[n年前へ]

「世界の広さ」と「耳を傾ける」 

 今日の「n年前へ」は「狭い世界(せかい)」と「世間(せけん)が狭い」「そもそも」などです。

「世界が狭い」と「世間が狭い」は180度違う。「狭い世界」を造り出すのは「知り合いが多いハブ的な人の存在」であり、「狭い世間」を造り出すのは、「周囲状況と繋がらず離れてしまっている人」である。自分が考える「世界(というもの)」が、果たしてそれは「(自分の外に広がる広い)世界」なのかそれとも「(自分の周りの狭い)世間」なのかを問い直す作業が必要だと思う。

原子核になった人 "Juggling in a Cone" 

 透明な円錐を逆さに立てて、その中に入り込む。つまり、透明な漏斗の中に入り込んで、ボールを転がしジャグリングをする、というビデオ"Conic - Juggling in a Cone (Preview)" なんだか、人間が原子の世界の中に入り込んでしまったような、そんな感覚になるビデオ。
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一生懸命努力している人のビデオ 

 '94年にワールドカップで優勝したブラジル代表の主将、ドゥンガが集中力・意識を高めるために予選時からビデオを見た、という今朝の朝日新聞に掲載されていた記事から。

 私が印象に残っているのは一生懸命努力している人のビデオだ。工事現場で働いている人、10キロの道のりを歩いて学校に通っている少女ら、頑張っている人だ。