2010-06-12[n年前へ]
■ケンシロウ進数とURLエンコーディング
寝ている時に見る夢というのは、その夢を見ている本人にもよくわからないものだ。その夢の脚本を、誰が書いているのかはわからないが、夢の脚荒唐無稽さと飛躍の度合いにはいつも(起きてから)驚かされる。
今日見た夢は、WEBサービス提供会社内で、「ケンシロウ進数」の導入の是非を議論している、という不可思議なものだった。ケンシロウ進数のコンピュータ・アーキテクチャ面から議論し、そしてまた、ケンシロウ進数導入によりURLが長くなることのデメリットを受け入れるか否かについて、真剣に話し合っているのである。何とも、意味不明なストーリーだが、夢の中ではその奇妙奇天烈さに気付かないのが、これまた不思議な点である。
睡眠中に生活経験のごとく生起して目覚めると同時にはかなく消える、一種の幻覚。
新明解国語辞典 「夢」