hirax.net::inside out::2010年07月15日

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2010-07-15[n年前へ]

グロス・レッドに輝くThinkPad Edge 13”を使い始めました 

 lenovoのThinkPad Edge 13“ をモニター試用しています。

 ThinkPad Edge 13“というのは、下の写真のような、天板が少し朱色が買った赤色で光沢がある、そんな薄型ノートPCです。
 まず最初に印象的なのが、天板の右下と気ボードの右下にシルバーで刻印されたThinkPadというロゴの部分のiの文字、iの文字の上の丸点(●)部分が、赤いLEDで輝いている、ということでした。
 さらに、キーボード中央の赤いトラックポイントと、キーボード下のポインタ用ボタンを彩る赤線を眺めて、「ThinkPadのキーボード周りは、やはりこの配色が一番いい」などと、納得したのです。



 人が何か作業をするとき、その作業の結果生み出されるものは、意外なほどにその道具の特性に依存したものになる、ということも多いように思います。たとえば、この光を反射する赤天板を開き、キーボードに手を置いて、その右手の隅では"i"の文字の上部が赤く光っていたりするのを見ながら作業をする…と、何だか気分が変わるような気がします。IBM社の入口上に掲げられていたという、"Think"という文字をなぜか頭に浮かべて少し考え込んでみたり、赤く輝くなら、それはやはり「アイ」なのだろうか?などと切なく感じたりします。

 ケータイも、腕時計(右の写真は、今回のグロッシー・レッドのThinkPad Edge 13”とは違う、ThinkPadのキーボード上で撮影したものです)も、靴だって自転車だって手帳も…身の回りのものほとんどを赤色デザインで選んでいる…という赤色大好き人間なので、このグロッシーレッド版のThinkPad Edge 13は、「人を楽しくさせる道具」のように感じます。

 というわけで、グロッシーレッドThinkPad Edge 13“を無線でネットに繋ぎ、iの文字上部が赤く輝くのを見ながら、気の向くままに指を動かしてキーボードを打ち、今日は記事を書いてみました。

グロッシー・レッドのThinkPad Edge 13”を使い始めましたグロッシー・レッドのThinkPad Edge 13”を使い始めましたグロッシー・レッドのThinkPad Edge 13”を使い始めましたグロッシー・レッドのThinkPad Edge 13”を使い始めました