2011-07-09[n年前へ]
■「プール」始めました。
梅雨が明け、広い青空に白い入道雲が浮かぶ毎日が始まります。熱い夏を、それでもほどよく心地良く過ごすために「プール」を買ってみました。
選んだものは、INTEX製のスイムセンターファミリープール 262x175x56cm です。アマゾンで送料無料の4258円ナリの長方形ビニールプールです。当初、直径305cm・深さ75cmの”容量4トン”の円形ビニールプールを買おうと思ったのですが、設置場所の構造を考えると4トンの荷重をかけるには不安が残る…ということで、容量が2トン強の長方形状のものを選んだのです。
自転車用空気ポンプで空気を入れ続けること1時間(それは、小島よしおの「そんなの関係ねぇ!」のポーズを60分間続けるということです)、蛇口を開いて水をプールに注ぐこと数十分、ようやくプールに(許容量を超える)水が満たされました。実際にプールに入ってみると、Amazon に掲載されている写真よりずいぶん大きく感じます。
水面が揺れると、プールの底に集められた太陽の光がきらめきます。それは当たり前の現象ですが、そんな当たり前のことを「太陽が空高くある時にプールや露天風呂や海に行かないと意識しない」ということも、また当たり前の真実であるようにも感じます。
プールを毎日・毎晩眺めていれば、気づくことがたくさんあるかもしれません。ふだん忘れていることを、思い出したりすることもあるかもしれません。
梅雨明けの今日、「プール」開きをしてみました。