hirax.net::inside out::2012年02月04日

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2012-02-04[n年前へ]

多面体の展開図から作る「新しいミカンのむき方」 

 ミカンの皮を工夫して剥(む)くと、さまざまな形にすることができるという解説本、「あたらしいみかんのむきかた 」があります。

 ミカンを食べる正月や冬には、こうした「みかんの皮剥きアート」を自分で考え・作り出したくなる人も多いと思います。そこで、今日は、(形状的にミカンに近い=球に近い)多面体を展開した図面をWolfram Mathematicaのサンプルを用いて描いてみました。

 これらの展開図を眺めれば、「この展開図は、何だか○×の形に似ているな」と思えるもの・感じるものがあると思います。そんな「○×に似ている展開図」を見つけたら、あとはその展開図を少し変形させることで、自分だけの「○×に見えるミカンの剥(む)き方」に挑戦してみるのはいかがでしょうか?

多面体の展開図から作る「新しいミカンのむき方」