2013-04-30[n年前へ]
■「麻雀牌の厚み」を知れば盲牌できる!?
麻雀の科学「麻雀牌の厚みは結構違う?」で、最近手に入れた麻雀牌の厚みを精密に測ってみました。その結果を、さらに整理してみたのが下のグラフです。これは、横軸に各牌を並べ、縦軸に牌の厚み(ミリメートル)を記してみたものです。牌の厚みは、四つの牌の平均値を示したものです(四つの牌間のバラツキ量は前回の記事を参照下さい)。
字牌(三元牌 ・風牌)はともかく、気のせいなのか・何なのか、数牌(筒子・萬子・索子)は「山なりカーブ」になっているように見えます。つまり、端っこの1や9は厚みが薄くて、真ん中あたり4〜6あたりの数牌は(心なしか)「厚い」という風に見えます。そして、「端っこ数字」と「真ん中数字」の厚み差は、おおよそ0.5mmほど…。
0.5mmの差…それは大きいのでしょうか・それとも小さいのでしょうか?この「麻雀牌の厚み」の差を知ると、果たして盲牌(牌の図柄を見ずにその牌種を知ること)をすることができるものでしょうか?
参考:麻雀の科学「白牌と中牌で重いのは白牌だ…は本当か!?」