hirax.net::inside out::2013年09月04日

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2013-09-04[n年前へ]

「自由自在に目を操れるサイコロ」や「透視できるカードや麻雀牌」 

 「遠くから、自由自在に出る目を操ることができるサイコロ」や「中身を自由自在に知ることができるカードや麻雀牌」…そんなものが、実はわりと売られていたりします(カタログ例)。千葉にある麻雀博物館には(残念なことに休館中です…)、偏光材料を使ったイカサマ麻雀牌が展示されていたと言いますが、そういう裏技道具というものが、各種存在していたりします(麻雀博物館所蔵の「偏光材料を使ったー実在する!ー麻雀牌」)。

 電子部品や、偏光材料や紫外線蛍光インクや赤外線吸収インク。…そういった色んな材料を「お金に直結する”賭け事”」に結びつける感性と実行力は、何だかとても魅力的で面白いなぁ、と思います。



 ランダムに動くはずのサイコロが自由に操ることができたり(するかもしれなかったり)したり、偏光性材料塗料と偏光コンタクトレンズと銘打った商品が売られていたり(ちゃんと機能するかは全然わかりませんが)…結構面白く新鮮ですね。