2015-03-22[n年前へ]
■「迷路」を画像処理ソフトで解いてみよう!…の理屈とは!?
「迷路」を簡単に画像処理ソフトで解くことができるよ!(Solving maze using Photoshop, Gimp, Paint or any other software)という話題がありました。画像処理ソフトで、領域選択を2回するだけで、迷路を正しく通り抜けるコースが浮かび上がってくる…というものです。
この「迷路」を画像処理ソフトで解く仕組みが一体どういうことかというと、それはおよそこんな具合です。もしも、解かなければいけない迷路が「壁に片手をつけて壁に沿って歩いて行けば、いつかゴールに辿り着くことができる」タイプの迷路なら、「スタートからゴールまでの壁は、”右手に位置する壁”と”左手にある壁”の2つの壁しかない」ということになります。そこで、画像処理ソフトの領域選択機能で、スタートとゴールの間にある壁を「右手」「左手」の2種類として塗りつぶしてやれば、迷路を十輪受けることができるコースが色で浮かび上がってくる…というわけです。