2015-05-15[n年前へ]
■フェルメール「ミルクを注ぐ女」をマルチスケールに3次元可視化してみた
アムステルダム美術館(ライクスミュージアム)で、夏休みの自由工作カメラを構えて特殊撮影したフェルメール「ミルクを注ぐ女」を、微細なマチエールから額の形状まで、マルチスケールに3次元可視化してみました。(これまで作ったことがあるのは比較的大きな形状は無視したものばかりだったので)
マスターピースを描いた筆致を、ブラウザ上でWebGLを使いグリグリ眺めていると、数年後の美術館はバーチャルリアリティを使った(触れるくらい近くから眺めることができる)リアルな展示物公開をしていたりするのかも…と想像したりします。たとえば、今現在は、ルーブル美術館で公開されている「モナリザ」は遠くからぼんやり眺めることがでこる程度の存在ですが、いつか手元で・目の前で大きく眺めることができたりするのかも…と想像したりします。