2001-01-11[n年前へ]
■自動的に色あせていくWEBページ
ある日突然404というのもあれば、更新が何年も止まっているところもある。一方、停止するわけでもなく続くTechnology Todayみたいなところもあるわけだけど、WEBページの消え方はどんなのが良いのだろう?いや、消えてしまうのは困る。ちょっと考えてみると、更新が止まっているに関わらず、色なんかが新鮮なままというのが良くないのじゃないか?ということは、「更新が停止している時間に応じて自動的に色あせていくWEBページ」なんてのも作ってみると面白いかも。HIRAX.NETのトップページはそうしてみようかな、と。
2002-01-11[n年前へ]
2003-01-11[n年前へ]
■新穂高温泉ロープウェースキー場
私が一番好きなスキー場の「新穂高温泉ロープウェースキー場」が今シーズン限りでなくなるということで、悔いがないようにたくさん行っておこう、ということで新穂高温泉ロープウェースキー場に。
このスキー場ではおそらく「上・中級者」は第二ロープウェーに乗って(7分間)山頂駅からパノラマコース→ロマンスコース(5000m)というコースをとることになるだろうし。「初・中級者」であれば千石平ゲレンデで気ままに滑るという感じだろう。一日の来場者が平均で100人というリフト・ゴンドラ待ちなどありえず、他のスキー場とは別格の自然を独り占めできるような感覚が今年限りで無くなってしまう、というのは非常に残念だ。
決してスキーが上手でなくても、ゲレンデ内の素晴らしい露天風呂だって独り占めできるのだから、行ったことが無い人はぜひ行ってみて欲しいと思う。かつて、三浦雄一郎が編集していた本に(今その本がどうなっているのかは知らないが)、三浦雄一郎がこのスキー場を他の日本のスキー場とは別格として推していたほどだ。スキーのレベルによらずこのスキー場は一度は行ってみるべきだと思う。つまり、この三月までに行くべきだと思うのである。冬山好きだったりしたらなおさらだ。
「上・中級者」が滑るだろうパノラマコース→ロマンスというコースの場合には三十分間隔にでるロープウェーに乗って山頂駅まで行き、そこから景色が素晴らしい5000m程のコースを滑りおりることになる。もしも、20分程でそのコースを滑り降りることができれば、先ほど乗ったロープウェーの次のロープウェー(30分後)に乗ることができるだろう。つまり、コース一本/30分間で滑ることができる。とはいえ、それは体力も技術も両方備わっている人の場合である。普通の中級者もしくは体力十分でない上級者であれば、コース一本/一時間のペース、つまりコースを40分弱かけて滑るという程度で「十分過ぎる」ほどに満足するに違いないのである。つまり、一時間に一本しか滑ることができないわけだけれど、それで満足すぎるほどのコースなのである。二時過ぎにはもうゲレンデ場の温泉でくつろぎ始めたっていいくらい、満足するに違いない。
そしてまた、滑りながら周りの尾根を見渡す余裕が有れば、あるいは上空のゴンドラから目をこらせばカモシカだって一日に一回くらいは見つけることができるに違いない。
安房峠トンネルのおかげで、松本インターから一時間強で楽に着きますので、中央高速にアクセスが簡単にできる方は(もちろんそれ意外の方も)ぜひ行ってみて下さいな。私もなんとか月に二回位行けたらいいなと思っています。
■ブーツがダメに
さぁスキーをしよう、とブーツを履こうとすると、インナーが壊れた。で、しょうがないからがぼがぼレンタルブーツ。足が中で浮いてます…。足首を前傾したくてもそもそもそれができないし、ブーツは大事だなぁ。まぁ、気楽に滑る、と。
■前略、見てます。
そーいえば、某裏事情も消えたんだなー、と思い見に行くとPart10ができてた。そして、ただできてるだけでなくて、なんとそこには伝言が書いてあった…。なんちて、じゃないつーの、もー。
もちろん、見てます。今のところ見てるだけですが、じっくり読んでいます。
2004-01-11[n年前へ]
■ブルー三昧エトセトラ(過去完了)
A5403CAを買おうと思ってauショップに行くと、在庫はなくて入庫は二月位になるかも、と言われて少しブルーになる。
夜、ふと、おうちサーバーにサービスパックをあてる。以降、起動時にネットワーク関連を読み込もうとすると、ブルースクリーンのまま起動しなくなる。とてもブルーになる。そういえば、このマシンは最初のインストール時からそうだった。サービスパックをあてたが最後、うんともすんとも言わなくなるんだった。しょうがなく、サービスパックをあてないことにしていたのだった。なんてこったい、重要なことを忘れていた。
というわけで、ここのところ動かしていたネットワーク関連のサービスはただいま停止中です。ブルー三昧エトセトラ(現在進行中)です。
さて、熱いココアを飲みながら、ブルーな気分とマシンを直してみました。ついでに、サムネイル画像のUpdateも開始しました。というわけで、ブルー三昧エトセトラ(過去完了)です。
■武部聡志@題名のない音楽会
武部聡志をこの番組で観ることができるなんて。内容も面白い。
2005-01-11[n年前へ]
■『死語大辞典 第二版』の初版との変更点
『死語大辞典 第二版』の初版との変更点。これを読むと、「ぞっこんlove」とか「ナウなヤングにバカウケ」といったフレーズを使いたくなるかもしれない。
そういえば、時折自分の若さ?を強調したい時、「スイカに塩」で甘さを強調するのと同じように、「ボクのようなヤングは…」と言いたくなることがある。あっ、「恋の方程式」なんていう言葉(死語)はhirax.netで使ってそう…。
2008-01-11[n年前へ]
■「仮装大賞版」人間ラトルバック
チューインガムで、回転させた方向と逆方向に回り始める「ラトルバック」を作ったが、これを人間でやったら、どうなるだろうか?つまり、欽ちゃんの「仮装大賞版」人間ラトルバックである。腹筋の力で、足を上げ・頭を上げて、足とねじり・腕と首を逆方向に捻るポーズをとるのである。そして、誰かに(そのポーズをとり続けているあなたの体を)「力いっぱい回してもらう」のだ。
上手くいけば、回りだしたあなたの体が、揺れ始めた次の瞬間、逆方向に回りだすはずだ。きっと、その瞬間、ラトルバックの動作原理を自らの体で体感できるはずだ。「なるほど、こういう風に動きが変わっていくのか」と、イヤでも理解することができるはずだ。
しかも、腹筋も鍛えることができるし、ダイエットにもきっと役に立つに違いない。もしかしたら、ブレイクダンス業界にも超科学を応用した「新たな回転技」を登場させることだってできるかもしれない。藤崎マーケットあたりがやってくれたらうれしい。
2009-01-11[n年前へ]
■カメラ付きケータイで赤外の世界を見る
久々に「できるかな?」を書きました。題して、「カメラ付きケータイで赤外線の世界を見てみよう!?」です。銀塩カメラで赤外線写真を撮っていた頃と違って、カメラ画像を見ながら撮影できるケータイ(のカメラ)なら、露出不足・過剰になったりという失敗をすることもなく、とても簡単に赤外線写真を撮ることができます。しかも、静止画だけでなく赤外線で見た動画を撮ることも簡単です。
という具合で、カメラ付きケータイのカメラを赤外線カメラに改造し、撮影したりするのはとても簡単なのですけれど、こういうこともありますから・・・夏の海辺で赤外線カメラ付きケータイを持ち歩くのは止めておいた方が良いでしょうね。
2010-01-11[n年前へ]
■「お笑い番組」の効果音・BGM楽譜集が欲しい!?
「侍チュート!」をYoutubeで眺めているとふと、各コントの冒頭に書きならされるギターリフが、気になりだした。たとえば、この動画の冒頭で流れるリフである。アイデアに詰まった時など、このフレーズをギターでかきならせば、何か素晴らしいアイデアが出てくるような気がする。
お笑い番組、例を挙げれば、「笑点のテーマ」のように、その番組中の効果音やBGMをギターで弾けたら、気持ちが良く・面白いだろうな、と思うことがある。
色んな時代のお笑い番組、最近のものから昔のものまで、「ギターで楽しむ”お笑い番組”楽譜大全」なんていう楽譜集が出版されないものだろうか。
2012-01-11[n年前へ]
■「逆に言えば」を使うのはどんなとき?
スラッシュドットでこんなコメントを読んで、なぜだか、少しの「ひっかかり」を覚えました。
「逆に言えば」でちゃんと対偶を持ち出すあなたは結構頭がいい人ですね。大抵は数学的な「逆」や「裏」を持ち出す人が多いので。その「ひっかかり」を、自分の中でたぐって考えてみると、まずは「逆に言えば」を使うのはどんなときだろうか?という疑問に繋がっているようです。
「逆に言えば」という言葉は「”見方”を”逆”にする・ひっくりかえしてみる」というものであって、「(論理学で用いられる)対偶」に相当する文を使うこともあるけれども、むしろ「視点・考え方・発想の転換」を含む(「対偶」というわけではない)文を伴う時こそが、「逆に言えば」が効果的に使われる状況じゃなかろうか…と感じます。そして、それは必ずしも「論理的」というわけでない日常会話中で使われることが多い言葉なのではないか、とも感じたのです。
その「感じ」を、つまり、
「(論理学で用いられる)対偶」に相当する文を使うこともあるけれども、むしろ「視点・考え方・発想の転換」を含む(「対偶」というわけではない)文を伴う時こそが、「逆に言えば」が効果的に使われる状況じゃなかろうか?という「感じ」を整理するために、試しに、「食べた分以上にカロリーを消費すれば太らない」という言葉に続く「逆に言えば」の例を考えてみることにします。
1番目は、「(論理学で用いられる)対偶」に相当する文が使われる例です。
消費分より多くのカロリーを取ると、太ってしまう。逆に言えば、太らないということは、消費分より多いカロリーはとっていない、ということだ。この言葉を聞くと「論理的で仰る通りでございますね…」と思いますが、眼からウロコ的な「転換」といったものは特に感じないのではないでしょうか。つまり、この「対偶」に相当する文例では「逆に言えば」というほどの「逆」感を与えないのです。
それに対して、2番目のこの例ならどうでしょう。
消費分より多くのカロリーを取ると、太ってしまう。しかし、逆に言えば、運動を十分するのであれば、いくら食べても良いということなのだ!この例では、「(論理学の)対偶」ではなく、むしろ「(論理学の)裏」を感じさせる”流れ”です。その結果、「消費分より多くのカロリーを取ると、太ってしまう」のが正しかったとしても、「運動を十分するのであれば、いくら食べても良い」ということにはならない状況も多々あることでしょう。
しかし、前半部分の言葉を聞き「食べる量を制限しないとマズイかな…」という雰囲気を感じた相手に、「食べる量じゃないんだ!どれだけ運動するかなんだ!」と力一杯叫ぶ熱血体育会的な「視点・考え方・発想の転換」を感じさせるのではないかとも思います。
論理的に正しい・正しくないではなく、「視点・考え方・発想の転換」があり、それが何らかの眼からウロコ的な気づきを与える言葉の前にこそ置かれるべきなのが、「逆に言えば」ではないか、と想像したのです。
冒頭の「ひっかかり」は、こう言い換えても良いのかもしれません。
演繹的に正しい言葉、論理的に100%正しい言葉を使うのは、果たして”頭がいい人”なんだろうか?「視点・考え方・発想の転換」を伴わなければ、進歩もないし・新しい何かが生まれることもないし・楽しくもないんのではなかろうか…というようなことを(非論理きわまりないアタマであるせいか)感じた…ということになります。
2013-01-11[n年前へ]
■デジカメ本体・SDカード…全パーツがプログラマブルに動く世界!?
2週間くらい、デジカメに挿入したSDカード内部に置いたソフトウェアをデジカメで動かすという、デジタルカメラ本体のファームウェア・プログラミングにハマっています(参考:デジカメ内部でレイトレーシング計算をさせてみる!?、Rubyで(が)動くデジカメを作る!? キックオフ編 )。
それとは別に、(デジカメ本体ではなく)デジカメに挿入したSDカード内部で色んなソフトウェアを動かそう!という「 デジカメ内部でRubyを動かす狂気!無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardの間違った使い方」という面白い話があります。これは、デジカメに内蔵するPQI Air Cardという無線LAN内蔵SDカードアダプタ上で各種プログラミングをしてみよう!という話です。
デジカメに挿入したSDカード自体がプログラマブルに動き、(デジカメに挿入したSDカードに挿入したソフトウェアを元に)デジカメ本体もプログラマブルに動く…となると、もちろん、それらを組み合わせてみたくなります。そこで、今日は、(プログラミング可能な)無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardを購入し、このSDカード内に置いた改造ファームでデジカメ本体を動かしてみることにしました。
PQI Air Carは4GB以上のmicroSDでないと動きません。その一方、今回使う改造ファームは、SDカードがFAT16でフォーマットされていないと起動できません。ということは、PQI Air Cardの動作加減かつFAT16でフォーマットできる上限=4GBのmicroSDカードを買って、改造ファームを焼き込んだ上でPQI Air Cardに差し込み、さらに、PQI Air Cardの壁面を削り「書き込み禁止状態」としてやれば、「内蔵SDカードがプログラマブルで、本体自体もプログラマブルなデジカメ」ができあがる、というわけです。
そういうわけで、作ってみたのが右写真の「壁面をカッターで削ることで書き込み禁止状態に見せかけた、改造デジカメ本体ファームウェアを内蔵する無線LAN内蔵SDカードアダプタPQI Air Cardです。デジカメ本体・SDカード…全パーツがプログラマブルに・記憶領域を共有しつつ動くようになったわけですが、…さてさて、どんな使い方をしたくなるものでしょうね?
2019-01-11[n年前へ]
■神戸総合運動公園陸上競技場
今夜、ABC朝日放送で放送される『エージェントWEST!』のミッション①「運動音痴克服への道!中間流メソッド」のお手伝いに、神戸総合運動公園陸上競技場に行ってきました。