2006-06-28[n年前へ]
■加熱用の点滴と生食用の点滴
ゴールデンウィークに続き、またしても疲れが溜まり、扁桃腺が腫れて高い熱が出た。病院に行き、一時間ほど点滴を受けながら、点滴の液体が入っている袋をぼんやり眺めていると、「生食」と大きく書いてある。「そうか、点滴は生(なま)で食べる人がいるのか」「味は結構美味しいのかな?」「あれ…?生食ってことは、点滴を(生食とは逆に)加熱して食べたり飲んだりする人がいるのか…?」と数分考えてしまった。もちろん、点滴に使っている「生理食塩液」を略して「生食」であるわけで、ホタテじゃあるまいし、点滴に「加熱用」「生食用」だなんてあるわけがない。そんな間抜けなことを考えていたのは、全て発熱のせいだ…と思いたい今日この頃。