2007-08-28[n年前へ]
■ファッション・キーワード
画像処理WikiとWikipediaを繋げるコードを書いた。コードを走らせながら、画像処理Wikiが作り出したファッション・キーワードの数を数えてみると、約1000語だった。Wikipediaから抽出し登録したキーワード数は約40万語。作り出された1000語のキーワードの説明は、Wikipediaには全然無い。けれど、@コスメにはその説明が(散らばりつつも)書いてある。Rest of Wikipedia の世界は大洋のように広い。
書いてるコードが一段落したら、それをそのまま置いてみよう。誰かが、そんな世界を繋げて狭くするかもしれないし。
■越前屋表太と海辺の景色
夏の終わり、太陽が真上に昇る頃でも、風が涼しい。
越前屋俵太がとても好きだった。街を歩く人々やあるいは、犬や猫にインタビューを続ける姿がとても楽しく面白かった。
水に反射して写る空や草は、偏光フィルターをかけて覗く世界の様にとても鮮やかで美しい。鏡に反射して映る道や水に反射して映る世界にとても惹かれる。
スーツを着て海に入り、「わたくしを含む生物がここから生まれてきたのです」と言いながら潮に流されて(画面の端に消えて)いくという状況が笑える。
東京から長野まで歩いた。子供心に「歩き終えたら、何かになれる」ような気もしたけれど、結局そんなこともなかった。
世界のどこであっても、人…、できれば猫でも犬でも出会った生き物を笑わせたいです。
■今更ながら…のRubyハマり
これまで、Perlでしていた作業をRubyに変えた。物忘れが激しいので、すでにPerlの文歩を忘れてしまった…ということもあるけれど、データ処理をすることが多い仕事では、Ruby(単にArrayクラスのおかげなのかもしれないが)の方が楽に感じるようになったからだ。
ふと、気づいたことがある。なぜか、ある言語を勉強しようとして、他の言語がわかるようになったことが多いような気がする。Perlを勉強しようとして、始めて、Mathematica が少し理解できるようになった。WebMathematicaは、もちろん、eRbの理解を早めてくれた。そういえば、Photoshopのプログラミング・マクロ記述可能なプラグインを作ろうとして、Perlの作りやMatLabの作りがほんの少しだけ理解できるようになった気がする。
暗い星を眺めようとする時、その星を見つめようとすると、その星は見えなくなる。網膜の感度分布のせいで、どうしてもそんな風になる。だから、暗い星を眺めようとするなら、その少し横を眺めなければいけない。何だか、少しそんな感じだ。
ここ半年に覚えようとしたのは、WebMathematica, Ruby, Rails, Matlab という辺りだ。これらは、何に繋がっているんだろうか。