2010-12-10[n年前へ]
■「iPhone4を3D化するキット」買いました。
「iPhone4を3D化するキット」を見かけ、とても楽しそうだったので思わずってしまいました。「iPhone用3Dビュアーレンズ」と題したそのセットは、(iPhoneのサイズを十分カバーする大きさの)レンチキュラーレンズと(そのレンチキュラーレンズを使って)立体表示を行うための画像変換を行うソフトウェア一式の紹介文章が付属している、というキットです。販売しているブースを眺めたとき、何だか心から楽しそうな雰囲気が感じられて、思わず買ってしまったのです。
表示するデバイスの液晶解像度は、変換ソフトウェアで各種対応できるようですし、付属のレンチキュラーレンズの大きさもiPhoneよりはかなり大きなサイズなので、iPhone4に限らず色々なデバイスで使うことができそうなキットです。
その後、「PCで立体視してみるぶろぐ」を読みながら、そこで色々教えてくれた方が「自作裸眼立体視ディスプレイを作った人」だったことに気づかされました。その場で気づけば、もっと色々なことを教えてもらうことができたのに・・・と後悔することしきり、です。
ところで、動画ファイルに対して単純な画像処理をかけて表示する程度のことであれば、ハイビジョンサイズでも、iPhone3GS以降ならリアルタイムに行うことができます。Youtubeなどの3D映像ソースをダウンロードして、(レンチキュラーレンズ表示対応の)「3D映像プレイヤー」を作ってみるのも面白いかもしれません。