2002-11-19[n年前へ]
■「青い鳥はどこにもいない」
AERA編集部 各務滋。青い鳥はどこにもいない
内容はともかく、タイトルにもにじみ出る雰囲気が少しイヤ。「青い鳥は今いる場所に」というならともかく、「青い鳥はどこにもいない」というこのタイトルははっきり言えばキライなのである。もっとハッキリと言ってしまえば、文章も含めてキライなのである。
■「幸福はさまざまだが、不幸は驚くほど一様である」
朝日新聞「天声人語」。最後の一説。「アンナ・カレーニナ」の書き出しと違い「現代ならば」こうだろう、という言葉。
■御殿場で眺めた紅葉
早朝、御殿場から足柄の辺りをぐるぐるしてみた。まだ日が差す前の紅葉は薄ぼんやりとして、とても落ち着く良い感じだったり、寒い空気がとても良い感じだったり。背景の雲に映る光がこれまたとても良い感じだったり。寒いけれど、風がないから辛いというほどではないし。
で、気づくと足柄IC近くの林の中。そこで上を眺めると、眺めた赤い木の実顔をところどころで顔をほんの少しづつ出している。周りは人気がなさそな別荘ばかりだけど、ところどころ湯気が上がっている家もある。きっと、仙人のように暮らしている人もいるんだろう。
そして、その辺りを少し歩いて眺めて散歩して、コンビニへ行って出社すると朝の7時三十分、と。こうしてみると、ちょっとお年寄りみたいな生活なのかもね。ちょっと体調が悪い。
■個人ニュースサイト相関図
ニュースが伝言されていった順番から探る「個人ニュースサイト相関図」について。こういうのはとても面白い。できれば、グリグリ動いてくれる続編を希望したいのである。
■光ファイバーを服に織り込んだソフトディスプレー
光ファイバーを服に織り込んだソフトディスプレーそういえば、富士ゼロックスの開発している光書き込み式の電子ペーパーは絶対にTシャツか何かにするべきだと思う。光を当てた瞬間の影や映像を胸や背中に貼り付けて、ど根性ガエルのように街を歩くのだ。そんなTシャツが欲しいのである。もし、そんなのが発売されたら、絶対に売れると思うんだけど。