2003-04-29[n年前へ]
■首都高速 渋谷近くで
首都高速でデジカメを目の前の景色に向けると、まるで近未来に視線を向けているような気持ちになる。しかも、次々と過去になっていくような、次々と過ぎ去っていく近未来にレンズを向けているような気持ちになってくる。
左手にハンドル、右手にカメラ、首都高を走る車の中で流していたのは「俺たちは天使だ」の主題歌だったSHOGUN歌う「男達のメロディ」。うー、このBGMはちょっと危険かも。
走り出したら 何か答えが出るだろなんて俺もあてにはしてないさ してないさ男だったら 流れ弾のひとつやふたつ胸にいつでも刺さってる 刺さってるどうせ一度の人生さ運が悪けりゃ死ぬだけさ 死ぬだけさ
■生徒が書いた通信簿
昨夜、生徒達が書いた授業の感想をもらった。授業が終わった後にせっせと書いてもらったもので、ビールを飲みながらその内容を次々と読み上げられたりして赤面したりもしたが、なかなかに好評だったようでそれはそれでホッとした。それらは、まるで「生徒が先生?に書いた通信簿」だけれど、なかなか得難い経験ではあったし、掛け値なしにとても面白かった。そんな経験をさせてもらって、感謝しているのである。その感想はおみやげにもらったので、あとで細目でそーっと読んでみることにしようっと。
それにしても、「巨人の工藤に似てるって言われませんか?」という感想に「そーかー、西武じゃなくて巨人なんだなぁ」と言い合った私たちはちょっと時代遅れなのだなぁと思ったのだった。