hirax.net::inside out::2008年05月12日

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2008-05-12[n年前へ]

続・腹部全脂肪面積減少のヒミツ 

 「腹部全脂肪面積減少のヒミツ」を書いた後に、もしかしたら「腹部全脂肪面積」というのは、腹部の断面を撮影した際の「脂肪の断面積」を表しているのかもしれない、とふと考えた。つまり、右の胴体輪切り画像で言うところの「斜線部分=腹部全脂肪面積」なのかもしれない、と考えた。

 腹部断面の脂肪断面積を「全脂肪」と言うのも不思議な感じがするし、それを「面積」と言うのもまた奇妙な気がするけれど、ふとそう考えた。そこで、「腹部全脂肪面積」が腹部断面における「脂肪の断面積」だった場合に、

20cm^2ほどの「腹部全脂肪面積」減少
がどの程度の脂肪厚み変化に相当するかを計算してみた。

 すると、たとえばウェスト(腹部周囲長)が85cmの人であれば、20cm^2ほどの「腹部断面積」の変化は、腹部の半径(脂肪厚み)が2mm減少することに相当することがわかる。ということは、「腹部全脂肪面積」=「腹巻で腹部を巻くようにしたときの円筒状の部分の表面積」とした時の昨日の計算結果、すなわち、腹部の半径(脂肪厚み)が1.6mm減少する、という結果と大して違いがないものになる。

 ……とはいえ、脂肪厚みが2mm弱減少する、つまり、ベルトの穴で一つ細くなる、というのは(それが本当であれば)結構魅力的である。一体、香るブラック ブレンディの「コーヒー豆マンノオリゴ糖」のちからが示す「腹部全脂肪面積」は何を示しているのだろうか。

続・腹部全脂肪表面積減少のヒミツ