2004-10-24[n年前へ]
■「ブラジャー」カステラ
「下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンは22日、ブラジャーのデコレーション付きカステラを、設立40周年を記念して約700人の特定顧客らに配布した」というニュース。 from SUZUQ.NET
■レコードの溝の谷間を飛んでみる
レーザ顕微鏡でアナログレコード盤の三次元形状を計測し、その形状を三次元レンダリングして、レコードの溝の谷間を飛んでみるというTECTONIC PLATES . from レコード溝の旅
■国が育てる「サイエンスライター」
「難解な研究の成果を国民に分かりやすく解説できるよう、国の音頭でサイエンスライターを育てるべきだ。納税者である一般の国民に対しても、各家庭レベルでその価値と研究の重要性を分かりやすく説明することが重要」という文科省部会の提言に関するasahi.comの国が育てる「サイエンスライター」の記事を読む。asahi.comお抱え社員でもある科学部記者達の意見を尋ねてみたくなる。
それはともかく、「納税者である一般の国民に対しても、各家庭レベルでその価値と研究の重要性を分かりやすく説明する」ことは予算を獲得する研究者の義務であり特権であるとも思う。「科学誌だけでなく、一般誌でも研究成果が取り上げられるように研究成果を分かりやすく解説し、予算を獲得する」ことを、その予算の使い道が正しいと一番信じていて、その予算を使う当事者である研究者達以外の誰がするというのだろうか。「専門家同士でも最先端の研究を理解するのは難しい」というのであれば、それを「サイエンスライター」に期待するのはお門違いであるようにも思う。そんなスーパーマンみたいなサイエンスライターがホイホイいる、わけがない。
研究者達が「俺たちは前から難解な研究の成果を国民に分かりやすく解説しようとしてるぞ」というのであれば(実際そういう研究者達はたくさんいると思うのだが)、その「国の研究費からライターへの経費支出」分を研究者に渡して(そしてもっとガンバレと叱咤激励する)というのも当然アリだとも思う。あるいは,文科省部会の視界にはそういった人や現状は見えていないのだろうか.
■自衛隊の大砲を使ったコンサート
「ロシアに勝利をもたらしたといわれている砲兵部隊の活躍を表すのに、チャイコフスキーはこの曲の中でカノン砲のパートを記しています。10月30日のコンサートでは楽譜で指定されている通り、屋外で実際の大砲(105mm榴弾砲4門)を使って演奏をいたします。迫力ある大砲と吹奏楽の響きをご堪能下さい。」という自衛隊の大砲を使ったコンサート from FlowerLounge
■HMD+WindowsCEのウェアラブルPCが59800円
ヘッドマウントディスプレイとWindows CE機がセットになったウェアラブルPC登場!で、値段は59800円ナリというニュース。ヘッドマウントディスプレイは、解像度640×480ドットのフルカラー表示に対応。60cm前方の13インチモニタに相当する画面サイズ。 from 趣味と物欲