2005-08-07[n年前へ]
■PearPC new prasys build
PearPCのnew prasys build (August 7th 2005 build) 版が出ていたので、手持ちの環境を入れ替えてみた。「この Mac について」のダイアログ表示内容も適切な内容になっているというので、自分の環境で確認してみる。Pentium M 2GHzのノートPCで、1.06GHz PowerPC G4となっている。iBook G4が1.3〜1.4 GHz であることを考えると、「割に」実用的かも。
■「さようなら杉浦日向子さん」
『93年、「血液の免疫系の難病なんです」と告白された。骨髄移植以外に完治する方法はなく、体力的に無理が利かないのでマンガ家を引退することなどを淡々と話してくれた』という一節に納得しながら、「さようなら杉浦日向子さん」を読む。
一九八二年、「ガロ」からマンガ家デビューして間もない杉浦さんとあった。可愛らしい色白のお嬢さんで、大きな目をクリクリッと動かしながら語る吉原や川柳の話はとても魅力的だった。
■人生等時線
「読者の生年」を横軸に、縦軸に「読者がマンガ作品を読んだ年齢」とってグラフ化してみたという、夏目房之介の「夏目式年表」
マンガに限らず色々な文化や色々な出来事で、こんな「人生等時線」を描いてみると面白そうだ。
■昔使っていたカセットテープ
色々なカセット・テープ製品の写真が集められている projectC-90。昔、ラジカセでラジオでチェックした音楽をTDKのテープに録音していたなぁ、と思いながらTDKのカセットのページを眺めてみる。あまりの懐かしさに、その頃聞いた音楽が頭の中で流れ出す。
そして、さらに古い方を眺めていると、カセットテープからコンピュータのプログラムを読み出していた頃を思い出す。頭の中に、300 bpsの音が流れてくる。