2004-11-01[n年前へ]
■SPAMを生み出す「女性の理想!?」
SPAMには誰しも悩まされている(「SPAMメールの震源地」参照)が、私のところに届くSPAMはほとんどがアメリカ発「バイアグラ・増毛・ペニス増大法」の広告である。そんなにアメリカ人はナニがナニで困っているのか??と思い、「平均ペニスサイズ」を調べると…「平均長は15.64 cm、平均周囲長は12.28 cm。最近のカリフォルニア大学サンフランシスコ校での調査では、平均長は13cmで周囲長は12.5cm。ブラジル人の調査では平均長は14.5cm 平均周囲長は11.9cm」だという。ホントに困っているのか?
と思ったら,男性の「長さと太さ」と女性の「満足度」のグラフなんていうものがあった。「完璧・理想的」なのは長さ8.5インチ(21cm)で周長7インチ(18cm)って…。それじゃぁ、増大させたくもなるかもね。
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文体が何かヘン…? やっぱり、下品…? これで二回目(一回目は違う理由だけど)…うぅ。というわけで、「そして毎日は続く」を追加。
■Conrad Wolframが来日
Mathematica Ver. 5.1リリース前に、来日中のWolfram Research社副社長Conrad Wolfram自らの新機能説明が…。
■その一秒に何の意味がある?
私自身は、どんな媒体であれ、速報はメディアの生命線だと思っている。「新聞は速報性より、深く掘り下げた分析記事を載せてほしい」という意見もある。それは大切な指摘だが、起きた出来事を一人でも多くの人に、一秒でも速く届けるという役割を放棄していいことにはならない。 毎日新聞「理系白書」の記者が作るページ(私は決してそう思わないのだが)必ず「新聞」記者達は「一秒でも速く届けるという役割」といったような言葉を言う。もっとも、そう思わない心を持つ記者は「新聞」記者を続けていくことはできなくて、単にそう思うことができる記者だけが「ふるい」に残っているだけかもしれない。
その一秒に何の意味がある?と私は思う。「競技場で誰かと100m走でもしているのだろうか?」「単に特オチがコワイだけじゃないだろうか?」と感じる。速報がメディアの生命線であるというならば、ずいぶんと細く短い生命線なのだな、とも思う。メディアというのはそんなものを生命線にした、本当にそんなちっぽけなものなのか、私はとても疑問に思う。せめて、「新聞」メディアという世界の中にでも限っていて欲しい、そんな生命線は。
野次馬根性が通常より旺盛(それはこの種の仕事には必要なことだと思う)な新聞記者達は、自分の中の(通常からの)判断基準のズレを少しばかり意識し続けるべきだと思う。そして、速報の必要がある記事、速報の必要が無い記事、その記事がどういったものなのかを考える義務が記者にはあると私は思う。その義務を放棄していいことにはならない、と思う。
新聞記者は謝らない。プライドが高くて自分の非を絶対に認めない。自分の記事で人が死んで一人前、と思ってる。 「恨ミシュランの真実」 西原理恵子
■第二外国語
そういえば第二外国語がドイツ語でした。が、何で単位が取れたのか今考えても不思議です。というわけで、口から出るフレーズは何年経っても"イッヒ レルネ ドイッチェ"のまま…。勉強してないのにねぇ…。…うぅ。