2001-04-15[n年前へ]
■ハッピーサマーウェディング
中澤裕子 最後のハッピーサマーウェディング。ちょっと、涙。from MUSIX
■PC不調
SUPER MICRO 370DE6 Windows2000上で全くUSB動かず。USER'S FACTORYのWEBとは違う。
計測用のメインのNT4も絶不調。ディスクアクセスがらみがすごく変。この変さは何だ一体?
2002-04-15[n年前へ]
■今日の疑問 ヤキモチ編
「ヤキモチ」って「焼く」もの?「妬く」もの?ちょっと不思議。
2003-04-15[n年前へ]
■ming on Visual C++
なるほど、使えるようになった。あとは、これをBorland側に持ち込めば良いか…。時間があるかな…?
とりあえず、C++ Builderでもコンパイルは通って*.swfはできたけれど、spriteが駄目かぁ…。
2004-04-15[n年前へ]
■「通りすがり」という名前
「無しさんと一緒で集団の圧力をかさに着てるような雰囲気もあるような」という風には私は全然感じない。しかし、
「通りすがり」を使っている人を最近よく見るんですが、あんまり印象良くないです。という感想には何度でも強く頷きたい。いや、「あんまり」ではなくて、「とても」印象が良くない。言葉を発したからには、「通りすがり」なんかじゃ困ると思う。その言葉への反応をちゃんとその場に居続けて聞いて欲しいものだ。
だから、何故か掲示板などで見かける「通りすがり」という名前の意見は無視が基本だ。「通りすがり」で「名乗るほどのものじゃない」っていうのは、時代劇の中でよほどの人助けでもした場合じゃないと使っちゃいけないフレーズなのじゃないか、と思うんだが。
■「グリッド・コンピューティング」で肌の状態を診断するサービス
携帯電話から送られてきた肌画像を高速に解析するために、グリッド・コンピューティングを利用するという記事。グリッドというよりは並列計算か。
2005-04-15[n年前へ]
■「ボケ画像」の計算方法について
「奥行値(Zバッファ)に従ってボケ量を変化させ被写界深度ブラーを作る場合、0から255の各値に相当するボケ画像(PSF)をFFT→IFFTで作成・合成しようとすると、255枚ものPSF画像とそれぞれを合成するためのマスク画像など、計算コストが掛かりそうですが…」というぐるぐる検索。たいしたことはわかりませんが、ビールを飲みながら適当に書いてみます。あまりに当たり前のことしか書けませんが…。
計算方法は…、ボケ画像のような畳み込み演算でFFTを使うと(N*Nピクセルの画像であれば)計算量が2N*Nから2N*ln(N)に減るわけですから、力任せに汎用に計算しようとするならば、(よほどPSF画像が処理対象画像に比べて小さいのでなければ)何の迷いもなくFFTを使うのが良いんでしょう(多分)。ただし、何らかの性質がPSF画像やZバッファにあるならば、その性質を利用するのが「手」かもしれません。例えば、非常にPSF画像が非常に(本当に非常に)粗であるとか、Zバッファの値は比較的近くの画素間で連続だとか…。
また、「255枚ものPSF画像とそれぞれを合成するためのマスク画像」というのはおそらくそこまで必要ではないと思います。もしも、PSF画像を(1+2n)*(1+2n)の正方領域でnが1〜128まで(つまり256*256)まででも、たかだか全部で1/3(1+n)(1+2n)(3+2n)ピクセル程度のサイズですし…。全部前もって作っておいて、それを保持していても大した容量は必要ないですから…。
■今日の「寂しがりや仲間」
周りの人たちを眺めてみると、ずいぶん忙しそうな人たちがいる。なんだか、仕事もお金と同じで「寂しがりや」のようだ。お金は「お金が少ない貧しいところ」からはすぐに逃げ出して、仲間がたくさんいる「お金がいっぱいあるところ」に集まるし、仕事も「仕事がいっぱいあるところ」に集まっている。(はたから見てると)面白い。
2006-04-15[n年前へ]
■「人口変化シミュレータ」
人口変化をMicrosoft Excelを使ってシミュレーションしよう、という「Population Simulator II」
2010-04-15[n年前へ]
■雑貨ショップで「レーザーライト」の内部を覗く
雑貨ショップに、音に連動して適当な模様を描くレーザライトがありました(右上のようなものですが、右上のものとは違い、回折格子などは取り付けられていないものです)。気になったので、店頭でレーザライト内部を覗いてみることにしました。
レーザー照射口周りを外して、中身を覗いてみると、緑色レーザーと赤色レーザーに、小さなガルバノミラー2個とミラーが1個の光学系を付けたような具合になっていて、マイクからの音入力でガルバノミラーを動かしている、という具合です。
なぜ、内部を見たかったかというと、レーザ駆動部分と、ガルバノミラー駆動部分を改造して、(好きな模様を描くことができる)格安レーザースキャナを作れそうかを確認してみたかったからです。このレーザライトが、9千円くらいだったということもあり、部品代を考えるとリーズナブルに思えたのです。
内部を覗いた結果、これは改造してみる価値があるかもしれない、と判断したのですが、さらに、今度は自分の財布の内部を覗いた結果、買うのをあきらめてしまいました。
100円ショップにでも行って、部品をかき集め、レーザースキャナを980円くらいで作れないものでしょうか。スピーカーを買って格安ガルバノミラーを作り、レーザポインターを買って、自由自在に絵を描くことができるレーザースキャナを980円くらいで…作れないものでしょうか。
2011-04-15[n年前へ]
■「Ruby+Thinkpad」で作る地震震度クライアント・サーバ・システム
「地震の揺れ」は場所ごとにずいぶん違います。「場所」というのは宮城県とか茨城県といった大雑把なものだけでなく、□△町にある○×ビルの△階…といった場所ごとに「地震の揺れ」は違います。震源地の方向や揺れのモードと建物構造…といったものによって、ずいぶんと「揺れ」は違ってくるものです。
「Ruby+Thinkpad」で作る地震震度計を作ったならば、さまざまな場所で(机の上に置かれたノートPCを用いて)計測した震度をサーバ上に集め、いろいろな場所(条件)下の震度情報を眺めてみたくなります。
というわけで、今日はThinkpadの加速度センサを用いて震度を刻々計測しつつ・それを情報管理サーバに送るクライアントと、クライアントから送られる震度情報を管理する震度情報管理サーバソフトを、それぞれRubyで書いてみました。クライアントソフトは加速度センサからの情報をもとに刻々の震度情報を計算し、揺れが発生している時にはサーバソフトに自分の場所情報や震度情報を送りつけ、サーバソフトはクライアントから送られた情報を格納しつつ、ブラウザからの閲覧に対応する、という作業を行います。
ここに置いた3つのソースコードを同じフォルダにでもダウンロードした上で、サーバにするマシン上でclient.rbの5行目にある
SERVER 192.168.0.1を適当なアドレスに設定してから、
ruby server.rb 8080とサーバを起動させれば、まずは震度情報管理サーバが立ち上がります。さらに、各クライントPCで
ruby client.rbという具合に震度計測クライアントソフトを起動させれば、各クライアントPCが震度情報を刻々とサーバに送信するようになります。そして、震度情報管理サーバは格納された震度情報を(8080ポートの'/'から)ブラウザを用いて眺めることができるようにもしたりする、というわけです。
今日書いてみたサンプルは、簡単なスケルトンです。簡単なスケルトンには、さらなるアイデアをたくさん詰め込むことができるはずです。
…たとえば、「各クライアントPCが震度情報をサーバに送信すると同時に、サーバは他の場所での震度情報(警告情報)をクライアントに教えてあげる・クライアントはどれと同時にビープ音を発する」「建物の何階にいるかということと震度情報の対応を算出する」「全国の震度情報をGoogle Maps上にリアルタイムレンダリングする」…たくさんのアイデアを量産実装したいものです。
2013-04-15[n年前へ]
■「熱気球で空撮」や「棒先の超小型カメラ」で遊んでみよう!?
ふわふわ浮き浮き地上を眺める空撮をしたくなって、熱気球で空撮に挑戦してみました。公園の草むらの上に黒ポリ袋を広げて空気を入れ、超小型Wifiカメラを縛り付け、そして、無慈悲に強烈な日光を浴びながら、ポリ袋がWifiカメラを持ち上げるのを待ってみました。
ちなみに、「無慈悲に強烈な日光」の下、暑さのあまりに心臓がバコバコ・汗がドクドク流れた実験風景はこんな感じです。画面右にカフカの芋虫のように転がっているのが黒ポリ袋の熱気球で、画面下の黒影は(実験風景をさらに空撮する)ゲイラカイトが地面に落としている影です。
この熱気球空撮、飲料水が350ccしか持っていないのに容赦なく差し込む日差しと暑さで挫折・断念してしまいました。周囲の空気自体が熱く熱気球が上昇しづらかったことと、それより何より体力が持ちそうになかったのであきらめてしまった…というわけです。
そこで、次は「伸縮棒」の先にWifiカメラを取り付けて、棒の先のカメラからの簡易空撮・リモート撮影をしてみました。1メートル弱の棒の先から眺める景色(右画像)は、意外なほどに(いつも眺める景色とは)違うようすに見えます。
この棒の先のリモートセンシングはすごく新鮮です…けれど、首都圏でこのグッズは持ち歩けそうにないかもしれないですね。
2014-04-15[n年前へ]
■江戸時代の侍は推定身長50メートル。ウルトラマンより高かった!?
東京国立博物館で江戸時代の写真を眺めていると、何だか「遠近感」「サイズ感」が少し(というよりとても)変なことに気づきます。サムライ姿の(というか本当の侍だけど)人の後ろにある山や横にある松の木のサイズに比べて、被写体たる人間のサイズがむやみやたらに大きいのです。江戸時代の武士たちの平均身長は、おおよそ150cm程度だったはずなのに、松の木の高さを基準にすると、推定身長50メートルほどに見えてしまいます。
で、写真をよくよく眺めてみると、写真の上に松や背景の山々や足下の草などが、墨で描かれているようです。「被写体を大きく見せる」度合いが凄くて、近年のプリクラ写真機のように「少し(というかかなり)やり過ぎじゃなかろうか…と思ったりする今日この頃です。
2017-04-15[n年前へ]
■続 OpenFOAMの流体シミュレーション世界、手持ちのスマホで没入体験してみよう!
少し前、大規模な流体計算シミュレーションを行った結果の中に、スマホをVRデバイスとして入り込む…というOpenFOAMの流体シミュレーション世界、手持ちのスマホで没入体験してみよう!(を書いた。これを作るにいたったキッカケは、「秋葉原の街中全体を空気流計算するのは面白い」「けれど、ふつうの人が持ってないヘッドマウントディスプレイだけでしか見ることができないのはツマラナイ!」「空気流れる空に向かって飛んでみたい!」というコメントをもらったことだった。
このコメントは確かにその通りだ。1家に1台…ならぬ今や1人1台誰もが持っているスマホを使って流体シミュレーション世界に入り込む(没入体験する)ことができたなら、それは確かにとても面白いに違いない!というわけで、流体シミュレーション世界にスマホを使って没入体験するための作業をしてみたのです。
「秋葉原の街中全体を空気流計算するのは面白いけれど、ふつうの人が持ってないヘッドマウントディスプレイだけでしか見ることができないのはツマラナイ!」というコメントがもっともなのと同じように、「空気流れる空に向かって飛んでみたい!」というコメントも、確かにその通りとしか言いようがありません。
…というわけで、今日はその「空気流の中を飛び回りたい」という要望もに応えるための対応作業をしてみました。
そんな作業をしてみたら、偶然というものは恐ろしいもので、まさに今日は『第64回オープンCAE勉強会@関東(流体など)』が会場【秋葉原】で開催されています。
秋葉原を流れる空気を流体計算し、その場所に立ちVR/AR的に流体計算結果を眺めることができて、その秋葉原で今日まさに流体計算の集いが開かれている!?…というわけで、スマホで秋葉原空気流のVR表示を行う話を、今日は秋葉原で紹介してみました。